優しい嘘吐き
伸ばした手は届くことなく空を切る
何かが壊れる音がした
そんな君だから愛しくて
指切拳万
あれは遠い何時の日かの記憶
手から零れ落ちた
真っ白な世界に
雲の行方
殺した感情
星に願いを 月に祈りを
世界はまるで嘲笑うかのように
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